委員長挨拶

宮城県のバスケットボール競技に関わる皆さまの日頃のご尽力に、心より感謝申し上げます。
宮城県バスケットボール協会では、選手たちが安心して、元気に、成長しながら競技を続けられる環境を目指して、新たに『医科学委員会』を設立する運びとなりました。
本委員会は、
「“安全と安心” のある競技環境の構築」
「“傷害予防と競技力向上” に向けた取り組み」
「競技現場と医療現場の連携による相互の “成長”」
をコンセプトに掲げ活動していきます。
・けが発生時の医療とのスムーズな連携
・ジュニア世代へのメディカルチェックやトレーニング指導
・競技に活きる医科学的情報の普及のための講習会
といった取り組みを通じて、県内のバスケットボールに関わるすべての方をサポートしていきたいと考えています。
医療とスポーツ科学の専門性を活かしながら、選手の未来を守り、可能性を最大限に引き出したい ―――そんな想いをもって、知識と経験を競技現場にしっかり届け、宮城県におけるバスケットボールのさらなる発展と、よりよい競技環境の実現に貢献してまいりますので、本委員会の活動に、皆様のご理解とお力添えを賜れましたら幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
2025年6月
医科学委員長 秋 貴史